コナン脱出ゲームに参加して悟ったこと
- iroiro_nadonado
- 2019年9月30日
- 読了時間: 2分

数年ぶりに脱出ゲームに参加してきました。しかも、脱出ゲームの友人が言うには結構難易度が毎回高いとされる「名探偵コナン」に。初めて出会った人たちと一つの目的を解決するために、限られた時間と情報で挑んでいく。。。脱出ゲームにはグループワークをうまくまわす極意が隠れてるのでは!と勝手に思い、まとめてみました。
1/まずは役割を明確にする
脱出ゲームマニアの友人いわく、ゲームが始まる前の自己紹介で何が得意かを聞いておくのは鉄則らしいです。確かに、そちらのほうがすんなり役割を決めれます。情報を集める人、集めた情報を解く人、何かを提出したり&まとめていく人などなど。多くの人がいても、同じようなことをやっていては非効率ですし、得意なことをやったほうが脱出への可能性も高まります。当たり前なことだと思うのですが、以外と仕事のグループワークではこのあたり漏れていることが多いなと反省。。。
2/誰か任せではなく自分で動く
脱出ゲームでは、時間が限られているのもあり、みんなの知力を総動員する必要があります。だれかの発言や行動がヒントになることがどんどん起こります。「◯○じゃないかな」など、なんでも言ってみる、行動を自分で起こしていくことで、他の人の脳も刺激するのだと思います。そしてその流れがどんどん自分で動く、考える良き流れを生みます。
3/発言は否定しない
どんどん進めないと時間がないため、発言や行動を否定する暇もないのもありますが、他の人の発言から次の発言がまれて、回答に繋がっていくので、どんな発言も否定されません。これ結構気持ち良い状況で、どんどんいろいろ発言がでるので、発想もしやすい環境になります。
4/他の人とは違う角度で考えてみる
同じような考えではなくて、独自の角度から探っていくほうが問題が解けたりします。脱出ゲーム事態が既存の枠におさまらない方法を柔軟に考えることが求められるので、自然とそういった方向で考えてしまうのですが、チームメンバーそれぞれの考えの角度を出し合うことがほんとうに面白いです。
まとめ
前に参加した時にも思ったのですが、脱出ゲームを会社の研修とかに入れたら面白そうだなと。その人の人となりもわかりますし、自分の行動パターンもわかってきたりと結構有意義な研修になりそうです。
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